八卦掌クンフーレポート

30歳代 男性

 

円周上を歩きながら絶えず攻撃を繰り出す。立ち止まってから攻防を展開することがないため、力強さより優美さが目立ちます。基本姿勢では上半身を円の中心(相手方)に向け、下半身は進行方向に正中線を意識しながら歩きます。かかとを地面と水平に保ちつつ歩くのでバランスをとるのが難しいです。また捻るという動作は、筋肉に過度の負荷を強いるため10分〜20分の走圏で汗だくになりました。

 

はじめはぎこちなく、動作も緩慢でしたが慣れてくるとスピーディーに動けるようになります。下半身の強靭さはどんな武術にも必要ですが、八卦掌にはプラス全身の柔軟性が大切です。これからもひねって、ねじって歩き続けます。 今後の目標―

 

攻防一体の穿掌

 

変幻自在な走圏

 

などを身につけたい

 

 

 

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