形意拳(けいいけん)について

 

形意拳は動物の動きに多くのヒントを得た拳法で、動物が獲物に襲い掛かるような独特の風格を持ち、瞬発力の養成を重視します。

直線的でシンプルな技が多いのが特徴です。日頃の運動不足の解消とストレス発散には非常に効果があります。

形意拳はそれだけでも充分ですが、円、曲線が多い八卦掌と併せてやると非常によいとされています。

 

 

技の特徴

五行拳とも言われている5種類の基本動作と、12種類の動物(想像上の動物も含む)の動きにヒントを得た動作から構成されています。

詳しくは市販のビデオをご覧下さい。

 

 

歴史

形意拳の元になった心意拳(又は心意六合拳とも呼ばれる)は17世紀に姫際可(きさいか)によって創始されたといわれています。後に李洛能(りらくのう)という傑出した武術家の代になって、三体式(さんたいしき)と呼ばれる形意拳の基本の姿勢が考案され、現在に至っています。

 

 

教室で伝えている形意拳

李洛能の有名な弟子の一人に宋世栄(そうせいえい)がおり、沈先生の形意拳は、宋世栄の弟子である郝湛如(かくたんにょ)先生に学んだものです。  →  教室案内へ

 

 

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